夏にむけて・・・
投稿日【2012年07月12日】
先日、心肺蘇生法の講習会に参加して来ました。
私自身、今回で3回目の講習になります。

ひととおり説明を受けた後に、実際に人形を使って実習したのですが、
『手順が違う!!』と、講師の方にご指摘をうけることもあり、
まだまだだなぁ・・・と痛感しました。

今回の講習を振り返ってみて。
頼りになる人がいつもそばにいるとは限りません。
いざという時に、自分で大切な命を守れるようになりたいと思いました。


心肺蘇生法の手順が少しかわったそうですので、参考にしてみて下さい。

心肺蘇生法の手順
① 意識の確認
② 反応がなければ、助けを求める
    →119への通報と、AEDを持ってきてもらう。
③ 呼吸の確認
    10秒以内で、胸や腹部の動きをみて
     「普段通りの呼吸」をしているかどうか確認
④ 胸骨圧迫
    →胸の真ん中を、重ねた両手で圧迫する(30回)
⑤ 人口呼吸
    →気道確保をして、息を2回吹き込む。
⑥ 心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)の継続
    →30:2のサイクルで救急隊に引き継ぐまで絶え間なく続ける。
⑦ AEDの到着と準備
    →AEDを負傷者の近くに置き、ふたを開けて電源を入れる。
     以降は音声メッセージと点滅するランプに従って操作する
   

最近は、ふたを開けると自動的に電源が入る機種もあるそうです。
投稿者【浜坂店】